ソラノイエ 農村滞在型の宿 岐阜県下呂市でファームステイ【farm stay】

岐阜県下呂市の農村滞在型の宿(ゲストハウス)【ソラノイエ】でファームステイ【farm stay】

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TEL 0576-20-4093
〒509-2423 岐阜県下呂市蛇之尾1345

ソラノイエ便り

農村暮らしの近況報告

ふるさとワーキングホリデー受け入れ中! Vol.1

:2018年9月20日

こんにちは。更新が滞っておりましたが、元気に夏を過ごし、秋が始まっているソラノイエです。
今年はとっても暑かったし、ずっと雨が降らなくて野菜たちが枯れてしまったり、暑くて夜も寝苦しかったり、「異常だね」という会話が、あちこちで聞こえてくる夏でした。かと思えば、大雨で近くの川は氾濫寸前、土砂災害もソラノイエと下呂中心部との間に数カ所発生、先日の台風21号では停電して断水、一時的に倒木もあり孤立化も経験することになりました。上原に住んで5年が経ちますが、どれも初めての経験でした。ソラノイエは大丈夫か!?という心配の声もいただきましたが、不思議なことに浸水や雨漏りもほとんどなく、屋根も飛ばずに過ごせています。

さてさて、そんなよくわからない天気の夏でしたが、ソラノイエでは「ふるさとワーキングホリデー(以下、ワーホリ)」という制度で、都会から来る学生(主に)の受け入れを始めました!下呂の移住日記も書かないと、というところですが、今回はこのワーホリについて書きたいと思います。

ふるさとワーキングホリデーとは、都会に住む若者が田舎で働きながら暮らしの体験をするというもの。全国各地で行われていて、下呂市をはじめ岐阜県内でも広く募集しています。この夏から、ソラノイエも受け入れ先に参加させてもらい、これまでに3名の学生がワーキングホリデーにやってきてくれました。

コンビニもスーパーもない、山と田んぼに囲まれたソラノイエ。
選んでくれた大学生にとってみれば都会とは180度違う生活。
暮らしの中で育まれる人と人とのつながりや、お金とは違う豊かさがあるということを、これから社会に出て行く若者にも知ってもらいたい。都会の経済社会以外にもいろんな生き方があるし、自分の道は自分で決めればいい。そんなことを感じてもらえたら、という密かな熱い想いで、ワーホリの受け入れ先になることにしました。
3人の受け入れを終えてみると、みんなそれぞれとっても個性があって冒険心や好奇心のある学生ばかり。将来のことや自分が何をしたいのか、ということに真剣に向き合う若者はとてもキラキラしていて、その若々しい瑞々しさから刺激を受けちゃいました。

前置きが長くなりましたが、これまでに受け入れたワーホリの学生さんを順番に紹介していきたいと思います♪
第1回目の今回は、
⭐ルイちゃん⭐

8月1日から約2週間滞在してくれました。はじめてのワーホリ受け入れで、私自身もドキドキしていたのだけど、ルイちゃんが一番に来てくれて本当によかった!!8月前半は、下呂温泉まつりがあ8月1日から約2週間滞在してくれました。はじめてのワーホリ受け入れで、私自身もドキドキしていたのだけど、ルイちゃんが一番に来てくれて本当によかった!!8月前半は、下呂温泉まつりがあったり、地域の方が下呂温泉で開催している夜市があったり、ホナミルクラボ一周年記念イベント「ソライロマーケット」があったり、8月12日には上原地域の夏祭り「ささこい祭り」があったりで、大忙しでしたが、どれも楽しみながら一生懸命活動してくれました。特に興味を持ってくれたのは、魅力発信サイトの仕事(下呂魅力発信サイトPOKAPOKAやInstagram)。Photoshopで画像を加工したり、自分で文字を書いてそれをスキャンして画像に貼り付けたり、イメージを伝えるということにとても興味を持ってくれて、最終的にはペンタブレットも使いこなし、素敵な画像を作っていました。自分らしく外に発信する、ということはすごく大事で、それをちゃんと意識しているんだなぁと感心しました。ったり、地域の方が下呂温泉で開催している夜市があったり、ホナミルクラボ一周年記念イベント「ソライロマーケット」があったり、8月12日には上原地域の夏祭り「ささこい祭り」があったりで、大忙しでしたが、どれも楽しみながら一生懸命活動してくれました。特に興味を持ってくれたのは、魅力発信サイトの仕事(下呂魅力発信サイトPOKAPOKAやInstagram)。Photoshopで画像を加工したり、自分で文字を書いてそれをスキャンして画像に貼り付けたり、イメージを伝えるということにとても興味を持ってくれて、最終的にはペンタブレットも使いこなし、素敵な画像を作っていました。自分らしく外に発信する、ということはすごく大事で、それをちゃんと意識しているんだなぁと感心しました。

(ルイちゃん、ペンタブレットで画像を作成中)

好きな仕事を見つけたい、と言っていたけど、きっとなんとなく自分がわくわくできる仕事を感じることができたんじゃないかな?そうだったらとってもうれしい。 人との交流もとっても上手で、地域の人には大人気だし、ソラノイエのお客さんには得意のダンスを披露してくれたり、最終日には私の姪っ子がベッタリくっついてしまうほどで、笑顔がとっても素敵な、素直で一生懸命なしっかりものガールでした! ルイちゃんの言葉でとても嬉しくて印象に残っている言葉があります。 「毎日いろんなことがありすぎて、楽しさが追いつかない……」 東京の大学に通う大学生が、目一杯田舎を楽しんで、こうした暮らしの良さを体感してくれたのかな、と思いました。とっても嬉しい言葉をありがとう。 岐阜を選んだきっかけはNHKの朝ドラ「半分、青い。」が大好きだったから、とのこと。 休みの日にロケ地の岩村に行ったら、なんと子役の役者さんに出会ってしまうという強運の持ち主。 踊りも大好きで、一緒に郡上おどりへも行って楽しかったな〜。ありがとう、ルイちゃん!NHKもついでに、この出会いをくれてありがとう!また会おうね〜〜〜!

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