ソラノイエ便り
2019年、あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
みなさん、年末年始はゆっくり過ごせましたでしょうか。
私は、実家に戻りゆっくり家族との時間を楽しみました。
実家には弟夫婦と一歳の甥っ子がやってきて、姉家族も7歳と1歳の姪っ子なのでニギヤカニギヤカ。
おせちづくりを毎年やりたいと思いつつ、黒豆を買ってきたものの母に預けてしまい、作ったのはいなり寿司くらい。でももち米をもらったので搗いたお餅でお雑煮食べておいしかったなぁ。
いろんな「言われ」を考えながら食べるおせちは、理にかなっているし昔の人の新年への祈りの気持ちに、のほほんとさせてもらえます。次回は黒豆を育てたり、さつまいもや栗をお正月用にとっておいて、おせちづくりしたいところです(毎年思っています、、。)。
昨年2018年は、ソラノイエオープンにあたり、多くの方に大変な協力と助言、支援をいただきました。私にとっても思い入れの大きい年となり、新しいことを始める楽しさと、挑戦する気持ち、出会い、より良くしたいという欲、思い通りにいかないこと、いろんな感情を体験した一年でした。
1人ではできないことの多さ、田舎の暮らしとはたくさんの人と助けてもらいはじめて暮らしが成り立つということも実感しました。
年末に掲載してもらった新聞では、「自分で生きて行く力がほしい」というような内容を載せて頂きましたが、1人では生きていけないということは実感しつつ、生きる力はつけていたいと思っています。
さて、2019年ははじまりました。なんとなくこの数字の並びは好きなので、良いことが起こってくれるんじゃないかなと思っています。
ソラノイエの始動は3月から。
春までの間は、少し旅を(日本国内)して、ゲストハウスや民宿をまわって学びの時間と、料理の練習、畑の準備、少しソラノイエの改修を行ないたいと考えています。冬季のあいだにやりたいことを書いてみると、3ヶ月じゃ足りない!?とも思えてきてしまいました。
今年の一番は、農村の暮らし体験という部分を充実させていきたいと思います。種を播いて、育てて食べる。山から採ってきて食べる、火をおこす。より自給自足に近づき、自然の恵みと暮らすことを実感できるよう整えて行きたいと思います。理想にはまだまだ届きませんが、それを楽しみながら、学びながら、出会った人々から教えてもらいながら、ソラノイエの空間を創っていけたらいいなぁと思います。
2019年がみなさんにとって、笑顔あふれる一年となりますように。
ぜひお時間があります際はソラノイエに遊びにきてくださいね。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。