ソラノイエ便り
農村暮らしの近況報告
2019年のソラノイエ、スタート!
:2019年3月17日
こんにちは。
ソラノイエの2019年営業が、3月1日に開始となりました。
2期目のはじまり。そしてこの時期の営業は初めて。
寒さはどうなのか、3月にお客さんは来るのかなという思いがありましたが、
ありがたいことに何組かのお客さんが来ていただいています。そして「ふるさとワーキングホリデー」生の受け入れも3名していることもあり、賑やかに営業が始まりました!
3月3日ひな祭りの日、
ソラノイエではお客さんも一緒になってみんなで1年ぶんのお味噌を作りました。
忙しさに負けて最近はサボっていたので、どんなかんじだったかな、と確認しながら。
お子さんがずっと焚き火の番をしてくれて、じっくりと大豆を炊き上げました。
米麹は下呂萩原の麹村さんから購入し、五島列島の塩と混ぜ混ぜ。
炊き上がった大豆をみんなで踏んだり叩いたりしながら潰していきました。
音楽に合わせてダンスしたり、みんなで歌いながら潰したり。
これを塩きり麹と合わせて、あとは団子状にまるめて空気が入らないよう甕に押し込んでいきました。
ここでお父さんが大活躍!
ギュギュッと詰めてくれました。
このまま半年以上、ねかせて出来上がる予定です。
秋頃からは、自家製の味噌で朝食のお味噌汁が作れそうです♫
楽しみ!
こうして、泊まりに来てくれたお客さんと、手づくりの暮らしを一緒に体験することが、ソラノイエの場作りへの想いです。
2019年第1号のお客さんとの時間で、こうした体験をもっと充実させることができるよう運営を頑張っていきたいと、改めて感じました。
とはいえ、無理はせず、この土地、場所にある素晴らしい日常の一コマを、多くの人たちと共有していけたらよいなと思っています。
ではまた。